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- 魅力ある街づくりにむけて 7<後編>
- 2009/04/24(金) PM 2:38
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こんにちは。ブログスタッフの松井です。
今回は前回から引き続き、「ファサード」のデザインについてです!
※前回の記事はこちら
↓↓↓
http://www.ci-kodate.com/blog/archives/2009/04/post_106.html
コスモスイニシアの一戸建ては
どのようにして外観を造りあげているのでしょうか。
実はこれらをデザインする際に、
私たちは独自のルールを決めています
それが以下でご紹介する「7つの原則」なのです。
7つの原則
①統一する
戸建住宅地では、各住戸が連続し、群となった時の街路景観が重要であります。全体的に統一感のある街並みとするため、建物のボリューム、色彩、外構のしつらえ等の調和・統一を十分に検討します。
例えば、屋根形状を統一したり、軒の出は可能な限り統一したり、屋根や壁の仕上げ材・色を揃えたりしています。
②輪郭を整える
複雑な形状の住戸は、街並みの秩序を失わせる危険があります。ですから、街路に面した個々の建物のメインファサードは、出来るだけシンプルなシルエットとなるように計画します。
例えば、平面を調整し、屋根形状を単純化したり、壁はあまり細かく分割しないように注意しています。
③リズムをつくる
リズミカルで連続的な街並みを創り出すため、屋根形状や建物ボリュームに共通した要素を取り入れ、家の配置も一定の間隔を確保し、リズム感を創り出すように計画します。
例えば、街路に接する立面の幅は出来るだけ揃えたり、同一形状の屋根が連続するよう工夫したり、色彩に変化をつける場合はリズムを持って配置したりしています。
簡単に言えば、単調にならないように一定のリズムを保ちながら変化を持たせるのです。
④プロポーションを整える
見た目でバランスの悪い建物に見えないように、メインファサードのプロポーションを整えるため、平面上の工夫を行います。
例えば、やむを得ず建物の幅が取れない場合でも、飾り壁等によってボリュームを付加したり、仕上げを切替えたりして少しでも見え方が良くなるよう工夫しています。
⑤陰影をつくる
高品位感は建物の陰影や仕上げ材の厚み等で生み出すことができますので、軒の出や壁の納め方、仕上げ材等の素材選択に十分配慮して表情を豊かに整えます。
例えば、軒の出は出来る限り出したり、壁をふかしたりして陰影をつくっています。
⑥分節する
全体のシルエットを整えつつ、部分の多様性を生み出すために、ファサードを構成する各要素がぼやけないようにしっかりと分節します。
例えば、タイル貼りでは貼り分け位置を明確に見切り、他の部材と分節をはかりながら、面と面の構成で変化をつけています。
⑦整理する
機能上必要な雨樋等の設備機器類やサッシ等、ファサードを構成する要素は様々あり、その配置は建物の印象を大きく左右します。そのため、街路に面する部分のこれらの納まりは設計初期の段階から十分に検討し、整理します。
例えば、軒樋は軒先と一体化する形状を選択したり、外壁につく雨樋や設備機器類の配置はメインファサードに出ない位置に計画したり、窓位置は平面だけでなく、立面を考慮して決定します。
このような7つの原則を基本としながら、
さらには物件特有のコンセプトを表現できるようなファサードデザイン(外観)を1棟1棟決めていく訳です。
ほとんどの物件について、設計者だけでなく、デザイナーの方にデザイン監修をして頂いています。
以上が外観を決めるときの考え方です。
分かりにくい点もあるかと思いますが、
もし建物を見る機会がありましたら、
その時に少しでも参考になれば・・・と思います
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