最新の記事
-
- 魅力ある街づくりにむけて 8 <その3>
- 2009/06/05(金) PM 4:54
-
こんにちは。
ブログスタッフの鈴木Tです。
今回は「建物の内装仕様の決め方」
について掘り下げたいと思います!
ここで、前回までの外部・内部ともに仕様決定に至るまでの
大きな4つの項目をおさらいしてみましょう。
⇒⇒⇒http://www.ci-kodate.com/blog/archives/2009/05/post_108.html
<参考写真:グランフォーラム荏田北>
内装仕様の決め方とは・・・?何にこだわって選んでいるの?
コスモスイニシアでは、物件のコンセプトやグレードごとに、
数パターンのカラースキーム(色彩計画)を決めています。
まずテイストに一番影響を与えるのが、建具(リビングドアや居室ドア)と
床材の素材と色合いです!
モダン風やクラシック風など物件によってテイストは様々ですが、
建具と床材でその目指すテイストがほぼ決まってしまうと言っても
過言ではないほど、重要となります。
どこか懐かしさを感じながら、現代に通じるモダンテイストにしたい時は、
素朴な風合いのフローリングに横目柄の木調建具を選定します。
伝統的な和が感じられるモダンテイストにしたい時は、
シンプルでシャープなデザインの建具に、浮造り(うづくり)調と呼ばれる
木の質感を感じられる素材を選定するなど、
デザインとその材質の選定には特にこだわります。
ここでは深くは触れませんが、色彩学で「色の三属性」と呼ばれる、
色相(色みの種類)、彩度(鮮やかさ、濃い、薄い)、
明度(明るい、暗い)という項目についても
コーディネートの基本としています。
内装仕様は様々な素材を組み合わせて出来ていますが、
ひとつひとつが主張しすぎてもチグハグになってしまいますし、
なじみすぎてもボヤっとしてしまいます。
隣合う素材どうしが喧嘩をしないように、
素材自体のテイストをまとめる、色を使い過ぎない、
鏡面やマット素材など光の反射をうまく取り入れる、
というように色の取り合いを考慮し、
全体をひとつのテイストにまとめ上げていきます。
<参考写真:コスモアベニュー石神井公園>
『ネオクラシコ』タイプのカラーリング
どこか懐かしさを感じながら現代に通じるモダンテイストを
コンセプトに内装をコーディネート。そして、やはり実物を見るのが一番ですので
メーカーのショールームで実際の使い心地を試してみたり、
部材を並べて、色味や柄の見え方、質感、相性などの確認をしていきます。
強度や安全性などを確認するために、
時にはサンプルに爪を立て傷をつけてみたり、物を落としてみたり
・・・メーカー担当者も冷や汗ものです。
そして、インテリアコーディネーターやメーカー担当者との打ち合わせを重ね、
物件によってはカラースキームボードとして全体をまとめあげ、何度も全体像を確認し、その完成度を高めていきます。
前述した建具や床材の他にも、内装仕様を決める大きな項目として、
住宅設備と言われるキッチンや洗面台の扉面材、
衛生器具のトイレやユニットバス、カウンターや手すりなどの木製建材、玄関を演出するタイルうや下足入れ、
その他には和室のしつらえ、壁紙クロス、金物、照明等があり、
これらすべてのコーディネートをしていくのです!
それではもうひとつ、壁紙クロスの決め方についてお話しましょう。
壁紙クロスは、テイストをより引き立てる重要な役割があり、
もちろん傷や汚れのつきにくさなどの選定にこだわる必要があります。
色味の選定では、少しトーン(明度と彩度)を抑えた色を選びます。これは、一戸建住宅はマンションに比べて窓も多く明るいため、
サンプルで見た白の壁紙クロスを実際施工したら
思ったより明る過ぎてしまう、
また汚れが目立ってしまう事が無いよう、気を付けているのです。
<参考写真:コスモアベニュー府中浅間町>
少し前の分譲の一戸建と言えば、中に入ってしまえばみな同じ、
という事が多々あることでした。
しかし、多様化していくライフスタイルやファミリー像の変化に
対応していくようなテイストの追及の必要性、またインテリアやファッションにこだわりを持つお客様の増加などの背景や、エコといった時代のトレンドを踏まえ、
コスモスイニシアでは、時代の流れに合った素材を選ぶという目を忘れずに
商品作りをしています。
そしてなにより一番大切にしている事は、
住まわれる方が帰ってきたくなる家、
ホッと安らげる家族の絆が深まるような空間作りを、目指すことです。
お客様の毎日の生活の場となるものですから、
安心してお住まい頂けるように、私たちは日々勉強しています。ぜひ弊社のモデルルームにお越しいただき
その物件ならではのこだわりを持った作り込みをご覧ください!
モデルハウスでお待ちしております!
« 魅力ある街づくりに向けて8 <その2> | このBlogのトップへ | 【番外編】 コスモスイニシア新人紹介’09 »