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- 魅力ある街づくりに向けて 9
- 2009/06/19(金) PM 3:34
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こんにちは建築監理部の前田です。
これまでに、「魅力ある街づくりに向けて」シリーズでは、
・「道路付けによるプランの方向性」
・「法的制限」
・「絆プラン」
・「各部屋の基本モジュール」
などのお話をさせていただきましたが、
今回からはこれらの内容をとりまとめる
『設計図』のお話をさせていただきます。
設計図には、
基本設計図と実施設計図の2つがあります。
おおまかに言うと、
基本設計図とは、
営業・建築・統括などの
プロジェクトメンバーで打ち合わせを行い、
そこで決定したプランニングの概略平面図のことをいい、
実施設計図とは、
基本設計図をもとに作成した
平面図・立面図・構造図・設備図などの一式の図面で、
ゼネコン(建設会社)が実際に建物を建てる際に
必要とする詳細な図面になります。
<基本設計図>
<実施設計図>
まず、基本設計の段階では、
過去のブログでお話したように、
上記の項目を考慮しながらLDやUBなどの
「間取り」を総合的にベストとなるように
プランを決めていきます。
ただし、ここで重要となってくるのが
「間取り」と「外観ファサード」・「構造」・「設備」・「建築コスト」との
関わり合いです。
平面的な間取りが良いからといって、
1階と2階の位置関係がバラバラでは
外観のファサードを整えることができません。
また、
構造を無視して基本設計をしてしまっては、
耐震性に問題がありますし、
建築コストUPや天井高などにも影響し、
建物を建てるための図面である
実施設計に進むことすらできません。
(このへんの詳しいお話は次回の【その2】でご説明します)
基本設計と言っても意外と奥が深く、
長年の経験やノウハウを生かしながら、
プランニング・意匠・構造・設備を
総合的に計画することが必要で、
設計事務所との密接な打ち合わせを繰り返して
プランを決めていっております。
このように、
建物の重要な要素を
取りまとめたものになりますので、
「基本」とは言っても、
とっても「重要」な図面になってくるのです。
それでは次回は、
上記で話に出た「間取り」と「構造」との関係について
お話しさせていただきます。
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